平均年収おかしい理由ズバり!高い?なぜ低い?わかりやすく解説

2023年11月18日

平均年収って、おかしくない?

自分は平均並みだと思っていたけど、平均より低かった…

巷でよく見かける「平均年収」ですが、自身の年収と比較して「高い・低い」判断するのは時期尚早です。

なぜなら、平均年収とは、

一部の高額所得者につられて、

高くなっているからです。

今回、この理由をズバり!わかりやすく解説します。

平均年収がおかしい理由は「所得格差」

例えば、40代100人に「あなたの年収はいくら?」アンケートをとり、次のような結果だったとします。

年収(万円)所得者数
10,000万円2人
①中央値->500万円80人
100万円18人
合計61,800万円100人
②平均年収618万円

所得者数がもっとも多い、いわゆる「①中央値」は 500万円 です。

一方、年収をすべて合計して、アンケートした100人で割った「②平均年収」618万円 という、中央値とは100万円以上の格差が生じる結果となります。

つまり、一部の高額所得者と同じ括りで考える平均年収と、自分の年収を比較して「平均以上だからOK!」「平均以下かぁ、低いなぁ…」と一喜一憂するのは間違いである、という理由です。

では次に、国税庁が公開している40代の平均年収を見てみましょう。

40代の平均年収は「500万円超」

年代男性女性平均年収
40歳~44歳645万円286万円520万円
45歳~49歳695万円275万円537万円
国税庁サイト「年齢階層別の平均給与」参考

性別でかなり開きがありますね。

業種や職種によっても異なりますが、40代は「おおよそ500万円超が平均年収のライン」と考えてよいでしょう。

40代年収の中央値は?

平均年収ではなく、所得者数から中央値を求める統計データは見つかりませんでした。

参考まで、厚生労働省が公開している最新の情報です。

年代男性女性男女平均
40歳~44歳363.6万円275.6万円333.7万円
45歳~49歳388.1万円275万円278.5万円
参考:令和4年賃金構造基本統計調査>結果の概況|厚生労働省

40代平均年収が気になる理由とは?

平均年収を知りたい理由ですが、「自分の収入の適正性、市場価値を知りたい」といったことが挙げられます。

それは総じて、「収入と支出のバランスを把握するため」ですよね?であれば、支出の平均も知っておいた方がよいでしょう。

ということで、参考まで「家計の支出の統計」を以下記していきます。

40代は平均年収だけでなく「家計の支出」も考慮する

総務省統計局サイトで公開されている、二人以上の世帯の支出状況です。

消費支出(二人以上の世帯)は、  1世帯当たり  282,969円

引用元:総務省統計局

住んでいる地域や家族構成にもよりけりですが、基本的な衣食住の支出は変わない前提で、手取り30万円くらいないと生活は厳しい、ということですね。

これを給与の総支給額にすると「約40万円」、年収だと「約480万円」収入があれば、生計を立てられるという計算になります。

まとめ:平均年収だけでなく支出も把握しよう

40代の平均年収がおかしい理由は、高額所得者と同じ括りで算出されているからです。

巷でよく見かける「平均年収」と比較して、一喜一憂しないようにしましょう。

また収入というのは、支出とバランスがとれていることが大事です。

支出にそぐわない生活スタイルであれば、家計簿をつけてみて、見直してみるよい機会なのかもしれませんね。

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